主にギターと音楽の話、たまにPCやIT関係も

OS死亡?

なんか知らんが昨日の夜ウイルスにやられたっぽい。

通常用OSの動きが変と感じつつDAW用OSでブートして作業完了後、通常用OSで起動しようとしたら立ち上がる気配ゼロ・・・

やられた・・・。このクソ忙しい時期に何してくれんねん!!

と思いつつDAW用OSでブートして復旧作業にとりかかる。
とりあえずオンラインでのウイルススキャンをかけてから仕事へ。
最悪OSの再インストールをするなら新しいHDDと、ついでに色々買ってしまえなどど考えつつ帰宅後結果を見てみるとやはりいやがった。

これで直ってれば恩の字なのだがそんなに甘くなく、そこから数時間の格闘の末何とか復旧。

基本的に常駐型アンチウイルス系は使わないしウイルス位でデータがダメになるような構成にはしてないけど通常用OSにはアンチウイルス入れた方が良いかもと考えてしまった。

コンポギター オーダー

ボディとネック探しにここ1か月ヤフオクとかebayとかWarmothのInStockとか見てた。

ハードテイルのストラトなんかほとんど出てこないからテレキャスに浮気しそうにもなったり。
すでにピックアップはゲット済みなのでそういうわけにもいかないのだが。

Sonicストラトも売却しギターが1本しかないのと探すのに飽きたってのと円高の勢いに乗って、ボディとネックをUSACGに注文してしまいした。

今回拘るのはハードテイルと1ピースだけだしWarmothとかMusikraftとかも考えたんだけど(ボディを杢目と重さが確定してるWarmothのInStock、ネックをMusikraftの鬼フレイムで等)、結局細かいところまで指定できるUSACGに落ち着きました。
USACGはネックが特に高いけどスモールドットがあるのはここだけなので。といってもサイドドット用のプラスチックしか選べないのだが。

以下オーダースペック

ボディ: S-Body, 1 piece Light Weight Swanp Ash,  トップルート(ピックガードスタイル), SSH pickups, ヒップショット ハードテイル, サイドジャック

ネック: 1 piece  Quartersawn(柾目) Maple, ラージヘッド, 6105タイプ ステンレスフレット ツバ出し22フレット、300R, 黒スモールドット, ロールエッジ

SSHとヒップショット ハードテイル以外は前回書いたのとほぼ同じ。
SSHにしたのはハムを載せる可能性を考えて。
ヒップショット ハードテイルはサドルの横ずれが起きないのを探してたらヒップショットくらいしかなかった。10.5mmピッチでアメスタ/アメデラと同じピッチ。10.8mmピッチが理想だったけどたぶん何とかなるでしょ。

完成予想は3週間とのことなので8月中旬には届くかな。

ちなみにカードへの請求もその完成時らしく円安にならないように祈るのみ。

Tonelab ST

やっと届きました。
予想以上に小さいっ。

軽く触ってみた感じの印象は、使える
もちろん値段とサイズを考慮してですが。

パッチチェンジ時に音途切れるし、反応遅れる、ディレイもリバーブも切れる、けどEXPペダルの位置情報は反映されるのが救い。
真空管はオマケ以下。低電圧動作だし光ってないし(LEDで光ってるように見せてるけど)。
EXPペダルを左足で操作する場合ON/OFFの踏み込み時にバキッと鳴ることある。これは値段なりの精度の低さだからしょうがない。
デフォルトのパッチがノイズリダクション掛かり過ぎ。
アンプ部のセッティングは少しコツいるかなとも思うけど、エフェクトはパラメータ少ない分分かりやすい。
音的に協調すべき点は特にない。
小さすぎてEXPペダルが踏みづらい。
パッチチェンジのUp/Downだけだとやはり足りない。
タップは足でやりたい。

とケチつけてみたけどサイズと軽さと値段を考えれば十分アリ。
どれくらいかと言えばMagicStompよりは確実に使えるし、DAMAGE CONTROLのWomanizer売ろうか考えるくらい。
(これはまぁ、金欠ってのもあるし、余り使ってないってのもあるけど。)

結論としては、当分の間、空間残響系+深い歪み用に活躍するはず。

 

2009/7/8 追記

突っ込んでセッティングしてみたけど、モジュレーション系が全く使い物にならず。
(個人的に揺れ方が気持ち悪く感じる。コーラスのディレイ感が強い。ミックスレベルがない。)

アンプモデリングはモデルによるけど全体的には悪くない。

コンポギター

自作コンポーネント2号機 W-185をバラして売れるものは売りました。
手元に残ってるのはペグとピックガードとその他小物のみ。

せっかくなんで自作コンポ2本分の計算したところ、購入約30万、売却約12万。
マイナス・・・、いや、これ以上の計算しないでおこう。

まぁ30万のギター買って4年後の買取り価格が12万と考えれば別に普通のことだし、
自作してなくてもギター買って売ってを繰り返すだろうから、多少の損失は出るし。

はい、自己正当化作業終了(笑)

ギターが1台無くなれば新しいギターへの意欲がさらに湧いてくるのは必然!!!、というわけで前書いた「ギター全入れ替え計画」、この計画の第一段階を考えてたりします。

コンセプトは自作コンポ・シングルピックアップ・1ピースボディ・太メイプルネック・ハードテイル・ノイズレス系PU・見た目は渋く、なるべく軽く。

個人的にメイプルネックが許せるのはストラトかテレキャスのみなので普通に考えるとテレキャスなんだろうけど、テレキャスはヘッドが好きではなく他のヘッドも似合わない、という訳でストラトもしくは一回り小さいディンキー。

で今のところ考えてるのが、
ボディ: メーカ未定 1ピース スワンプアッシュ、トップルート・サイドジャック、ダークブラウンオイルフィニッシュ
ネック: USACG クオータースワンメイプル or フレイムメイプル 1ピースネック、6105タイプ ステンレスフレット ツバ出し22フレット、黒スモールドット
ヘッド: フェンダーラッジヘッド、ゴトーマグナムロックペグ、TUSQナット
ブリッジ: フェンダータイプハードテイル 10.8ピッチ、チタンサドル
その他: フェンダー SCNノイズレスピックアップ x3、パールピックガード、PUカバー・ノブは黒、ヒールレスカット

20090527

普通のハードテイルだとサドルとブリッジプレートの接着面の少なさに不満があるので、シャーラーの新しいブリッジHannesも考えてたりします。
ただこういう斬新な製品をトップ材なしのストラトにつけるのはやや抵抗あるし、売るとき困るのでたぶん普通のにすると思います。

最近また円高傾向だし近いうち注文するかも。

オーディオインターフェイス

Focusrites Sffire LE

これポチりました。Focusrites Sffire LE

ProTools用に買った初代MBOXはさすがに世代が古すぎなので、FireWireのオーディオインターフェイスをずっと探してたんだけど、ちょうど生産終了在庫処分で安かったからつい。

約3年前の製品で発売当時から私的購入候補に入ったり入らなかったりな状況だったんだけど、最近上位機種の新製品 Sffire Pro 40が出てそれがスペックの割に安く、投げ売り状態が続いて、もう少し下がるなと踏んでた製品だったりします。
案の定1万も一気に下がったのでこれはポチるしかないかなと。

TCの製品も最近値下がりが続いてるけど、Sffire LEの方がWinでの安定感も少しはマシらしく値段も入力数も文句なし。

で今回悩んだのがネットで買うか楽器屋行くか。メーカーの在庫処分だからほとんどの楽器屋で扱ってるし同じ値段。ヤフオクだと少し安いのがあるくらい。
悩んだ挙句、大手楽器屋から楽天経由で購入。値段だけならヤフオクの方が少し安いけど万が一のサポートと対応を考えればこっちがベターかなと。三菱東京UFJなら振込手数料もかからないし。
同じ楽器屋に行くこともできるけど電車代払って店頭価格と送料込みネット価格が同じだったら損した気になるし。

ちなみに経験上この価格帯(定価3~6万前後)だとどのメーカーでも音はそんなに変わらないです。
似たような内部構成(特にFirewire周りのチップは種類が多くない)だし入出力の数・種類の差が値段の差になる感じ。ちろんアナログ回路やノイズ対策のよる違いはあるけど、どっちかというとドライバの精度や安定度の方が重要だったりします。といってもこのSffire LEの安定感は正直微妙らしい。安定感なら数売ってるM-Audioが一番かな。
そういうわけで良く分からない人にはあまりお勧めできないけど、コストパフォーマンスは抜群だと思うのでオーディオインターフェイス探している人はこの機会にどうぞ。

というかマジで金欠だわ・・・。