主にギターと音楽の話、たまにPCやIT関係も

アリエク100円ショップで買ったギター関連アイテム

気づいたらアリエク100円ショップ(現名称「よりどり」)でギター関連のも結構買ってた。

上段 左→右
・クリップチューナー x2
・メタルノブ
・フレットラップ
 普段は必要性を感じないがたまに欲しくなる。バンダナ・布切れで代用可能。
・ドリル・電動ドライバーにつけれるストリングワインダー
 ロック式ペグ派なので基本不要だがいつか使うかも
・壁掛け用ハンガー x2
 強度面に不安はあるが、部屋のレイアウトによってはメタルラックに取り付けるかもしれない
・スケール
 弦高の確認・調整用だが使う機会はほとんどない。

下段 左→右
・弦 偽物ダダリオXL、NYXL
・フレットサンディングレベラー?
 すり合わせ用。角アルミにサンドペーパー貼ったもの。今持っているものより幅広の角アルミが目的。
・フレットファイラー?
 すり合わせ用。サンディング後の角ばった部分を丸めるヤスリ。
・フレットガード
 欲しかったものだが買う機会が無かったので。マスキングテープするほどではない時に使うはず。
・ナット溝ヤスリセット
 単独のやつは高いし嵩張るのでこういう簡易的なのを探してた。深さ調整くらいなら問題ないはず。
・Rゲージ
 弦高調整の初期設定にあれば便利。最終的にはずれるので無くても困らないが。すり合わせ時の確認にも使う。

 

安くて便利そうなものを見かけるとついつい買ってしまう性格なのは自覚しているが、こうやってリストするとほとんど代用可能か使う機会がほとんど無さそうなものばかり。

消耗品の弦以外だと、たまに使うのがクリップチューナーだけで、あとは出番待ち。

工具系はメンテナンスや中古ギター買った場合の調整とかに使うかも・あれば便利というものなので仕方がないが。

Sonicのネックと弦ゲージ

Sonicセミソリッドのネックの状態があまりよろしくない。

弦を緩めて10年放置してたがその関係なのかトラスロッド緩め切った状態で少し逆反りだった。

弦を張ってさらに力技で順反り方向に押し込んでやや順反り方向に持っていくことはできたのだが、今度はネックがねじれていることが判明。
6弦側を真っすぐに合わせた状態で1弦側が目測で1mmくらい順反り。

弦高を高めにすれば弾くことは可能ではあるが、これ以上酷くなると厳しいので、5~6弦をテンション高め目(GBDF#AD)に負荷かけて放置することにした。
改善すれば良いのだが。

 

ということで、自作ストラトをメインで弾いている。

自作ストラトのシングルPUはフロントorミドルでのクリーン~クランチ手前は良いが、ドライブ~ハイゲインだと欲しい音にはならなくやはり厳しい。

ストラトに載せているフェンダーのSCNピックアップは廃版終売になってる関係でヤフオクで2.5万くらいで売れるようなのでシングルサイズハムもしくはピックガードも変えてSSH化するか、もしくは、ハイゲイン向きのトレモロ付きギターを買うか検討中。

 

ちなみに、Sonicの方にはストック(10年物w)の10-46の弦を張っていたが、初心者レベルの指にはテンションがかなり厳しかったので、自作ストラトには09-42を使うことに。

09-42のストックは持ってなかったので買おうとしたら当然円安でめっちゃ高い。

お試しの意味でアリエク100円ショップの偽物ダダリオ160円を2セット買ってストラトにつけてみた。
張った時は使えないこともないし当分これで良いかとも思ったのだが、2週間で1→5→2→5弦と切れまくった。
弦の品質、俺のピッキング、ともに原因があるとは思うがこれは切れすぎ。
使い道としては切れたときに全交換が面倒な時のバラ弦扱いなら何とかというところか。

結局、国内正規品のダダリオ3セットx2個を買った。ポイントバック入れて1セットあたりで実質650円弱でなんとか許容範囲内。
届いたのはリバースヘッドにも対応できそうな長さの正規品。偽物とか安いのはリバースヘッド対応しないのが多いらしい。

09-42にした結果としては自作ストラトの方が元々テンション低め+弦高も低めにしてセッティングしたというのもあってチョーキング・ビブラートなどはめっちゃ楽。その反面ピッキングの繊細さが必要になってくる感じがする。
元々は全編強いピッキングというスタイルだったが、ピッキングはそこまで強くする必要はないし、09-42を使い続けることでプレースタイルは確実に変わりそうな予感がしないでも無い。

新PCとWindows11

先月からクーポンなどのタイミングでパーツ買ってて今月頭には揃っていたのだが、仕事がバタバタしてて先延ばし状態だった。
年内にはやってしまいたかったので仕事のキリが良いところ+オンラインゲームのストーリー完結に合わせてで組み込むことに。

が今回は順調とは言えない組み込みだった。
・ケース外で最小構成起動するもCPUとメモリのエラーLED表示が出てBIOSまで行かない
・初期不良に当たったかと右往左往するが、待ってみたら無事BIOS表示。初回は最初のBIOS表示まで数分かかるというだけだった
・ケース外でパーツ増やしながらの起動チェックは問題なし
・ケースに組み込んだらまたCPUとメモリのエラーLED表示が出る
・ケーブル抜き差ししたり色々試行錯誤してみる
・何とか起動しWindows11インストールまで完了
・OS設定とソフト・アプリのインストール・設定中
・仕事周りの環境を整える
・DAW環境を整える ※来月くらい?
・US配列キーボード移行 ※物はそろっているが気分次第

※エラーLEDはエラーを表すものではなくエラーチェックをしていると思われる。

ちなみにWindows11に関してはまともに触るのは今回が初だったりする。
慣れもあるだろうけど、設定変えたいのにどこで設定するかが分からないことが多い。
自分も含めて中途半端に詳しい人が一番生産性落ちそうなイメージかな。
UI面含めてWindows12に期待かなから。

話は戻って買ったパーツは
CPU: AMD Ryzen 9700X 60000円 ポイントバック11500
マザーボード: MSI X670E GAMING PLUS WIFI 35000円 ポイントバック8000
メモリー: Kingston DDR5-6000-CL36 32Gx2 29000円 ポイントバック6500
M2 SSD: KIOXIA SSD-CK2.0N4P/J PCIe4.0 25000円 ポイントバック5500
と少な目。他は流用。

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ギターメンテとブリッジ交換検討

Sonicセミソリッドのネックがやや逆ぞり気味だったのに加えて、エアコン入れるようになったのでさすがに軽くメンテした。

・オイルフィニッシュ部分にワックス
・ラッカーフィニッシュ部分にアルカリ電解水でヤニ落とししてからポリッシュ
・ブリッジ外してオキシ漬け
・ハムバッカーのポールピースを上げて隙間のごみを出して軽く拭く、サビ落としはしない
・ネックトラスロッド調整
・ブリッジ弦高調整(調整中 )
・オクターブピッチ調整(予定)
・PUとポールピースの高さ調整(予定)
を実施(一部は予定)。

電気系もピックアップ以外を全交換したいところだけど、弾きたい方向性とか欲しい音がまだ未確定なのでとりあえずは現状のまま。

ブリッジは普段は外さないけど、Sonicセミソリッドのハードテイルブリッジ(たぶんFender USA製)の弦間隔を11.3mmから10.5mmに変えたいと考えていたので自作ストラトのHipShop(10.5mm)のを付けるとどうなるかを確認したくて外したら埃と汚れが酷かったのでオキシ漬けにした。

Sonicセミソリッドの弦間隔を11.3mmにしたのはその前に使っていたストラトと合わせるためだったけど(性格もプレースタイルも雑・大雑把なので狭いより広い方を好んだというのもあり)、そのせいでピックアップのポールピースからずれて少し1弦落ちしている(1弦だけ出力が弱い)状況がずっと気になっていた。さらにブリッジサドルをプレスサドルからブロックサドルに変えたいというのもあり。
自作ギターはずっと10.5mmで作ってきたのもあってSonicセミソリッドも10.5mmに変更できればしたいところ。

自作ストラトに11.3mmのが付くようなら交換・スワップ、つかなければSonicセミソリッドにHipShopもしくは別ブリッジに変更を検討しようかなと。

ちなみに11.3mmと10.5mmのギターで持ち替えても違和感は持ち替え直後に多少あるくらいで弾けばすぐ最適化されます。が統一しておいた方が良いのは確実。

で交換可能な試したところわかったのは、
・どちらも取り付けネジ穴は共通で、現通し穴は当然横方向にはずれるがの縦方向はほぼ同じで、おそらくFender USAの11.3mm互換と思われるが、センター位置は微妙にずれている気がする
・SonicセミソリッドにHipShopブリッジを付けると弦通し穴は4弦が合う、必要な弦通し穴の拡張半径は6弦が約2.5㎜、1弦が約1~1.5mm
・自作ストラトにSonicセミソリッドのブリッジを付けると弦通し穴は3弦がだいたい合う感じ、必要な弦通し穴の拡張半径は1弦6弦共に約2㎜、ピックガードの間隔が6弦側が少なくほぼ密着状態でバランスが悪いためピックガード削る必要あるかも
という結果に。

※補足:センターが一致している場合の1弦と6弦の弦通し穴の拡張半径の理論値は(11.3-10.5)*5/2で2mm。

交換・スワップは不可能ではないが自作ストラトを加工してまでスワップする必要性は薄いので、自作ストラトはHipShopのままは確定。

Sonicセミソリッドを10.5mmにする場合は当然ながら弦通し穴に拡張は避けられない。
HipShopであれば取り付けネジ穴をそのまま使えるが6弦の弦通し穴に2.5mmの拡張が必要。
取り付けネジ穴の互換性に拘らなければ4隅止めなどのブリッジも検討可能ではあるが、穴増やしたくない(安いギターなら気にしないがこれには無理)ので今のところ除外。

弦通し穴の拡張を手持ちの工具でやるとしたら、ドリルで穴全体を大きくする(既存の穴+4~5mmで7~8mmくらい)か、ドリルと棒やすりで横方向に無理矢理穴を広げるか、となるが前者はさすがに穴が大きすぎるからやりたくないし、後者は作業が面倒だし木くずとか音とかの面で今の家だとたぶん無理。

 

トータル的に考えると11.3mmのままの現状維持が良さそう。

ネジ穴互換の10.5mmか10.8mmのブリッジが安く手に入ったとか、自作ストラトをバラシて売ったとかでHipShopブリッジが余ったとかがあれば再検討するかも。