主にギターと音楽の話、たまにPCやIT関係も

軽量マルチエフェクター 実機検証③

マルチ探し継続中。
今回はヘッドフォンアンプも試してみることに。

NUX Amp Academy Stomp

〇 音は全体的に固目だがワイドレンジかつクリアーで解像度も高い、悪く言えばデジタル感が強く生っぽさ・リアルさには欠ける
〇 プリセットはクリーン・クランチ・ミドルゲイン・ハイゲインまんべんなく使える音
〇 ヘッドホンのボリュームがデカい、他だと70~100%だがこれだと15~40%で十分
〇 キャビシミュ(IR)が独立して2系統あり、LRで分けたり距離感の違うものをセンターでブレンドしたりが可能
〇 一部アンプでパワー管の選択が可能
〇 インプットレベル設定あり
〇 センドリターンあり
〇 (シーン変更時+同一エフェクトモデル限定だが)トレイル・スピルオーバー可能
〇 拡張フットスイッチ付属
〇 レイテンシが2~3msと比較的優秀
△ 少しデカいがその分ツマミ・ボタンは多い
△ 作り込まないと好みの音にならないかも
△ 生っぽさはあまり感じない反面、デジタル音源と合わせて弾くには馴染む
△ NAM(A2-Lite NATIVE対応)読み込み可能だがアンプブロック限定(DSP負荷の関係?)
△ アンプ変更時のキャビシミュ(IR)自動マッチングが無い?
△ グローバルEQはあるが3バンド
△ グローバルでキャビシミュ(IR)オフが無い、2系統あるキャビシミュ(IR)をLRに振ってキャビシミュありのPA用とキャビシミュなしのアンプリターン用とすることは可能、センド使ってパラアウトは可能だがエフェクト順制限の関係でキャビシミュ(IR)・ディレイ・リバーブより前になる
△ 本体フットスイッチモードはプリセット切替・シーン切替・単体エフェクトオンオフ+タップテンポ+チューナーと豊富だが混在は出来ない、長押しや同時押しの機能はあるが固定
△ BluetoothがUSBアダプター形式(付属)、誤動作防止目的か?
× 音切れはほぼ無いがプリセット切替・シーン切替でアンプモデルが変わる場合に少しフェードインがかかる
× アンシミュ寄りなのでアンプ・キャビシミュ(IR)以外のエフェクトは必要最低限しか入っていない、V2アップデートでモジュレーションは追加されたがダウンチューニング用のピッチシフターが無い
× 同種エフェクトの複数利用不可(歪み2台がけなどが出来ない)
× エフェクトブロックの並び替えに制限あり、キャビシミュ(IR)・ディレイ・リバーブは固定(ディレイとリバーブの逆順やパラレルは可能)
× ユーザープリセットが27(3×9)だと少ない、シーン入れれば81(3x3x9)なので許容範囲か
× マニュアルがクイックスタートガイドしかなく詳細なのが無い
× リセールバリューが悪い?

コンセプト的にアンシミュ+キャビシミュ(IR)がメインで、ライブやセッション向けというよりはラインでの自宅練習・宅録・配信向け。
音はデジタル感は強いが、個人的にはHX Stompに匹敵、ハイゲインアンプに限れば超える好みの音かもしれない。
安いものだとアンプの歪みだとなんとなく物足りなくて歪みエフェクターでブーストしないと使える音にならないことが多いけど、これはアンプの歪みだけでもかなり使える。
エフェクトは最小限で物足りないし、アンプモデル変更時にフェードインするなどのマイナスポイントはあるが、しばらくはこれで遊べそうな気がする。

だたし、これをヘッドホンで弾いてるとアンプの音というよりはミックスに合いそうな音作りになっていく傾向があるかもしれない。

 

Fender Mustang Micro
LEKATO PA-1(中身は M-Vave H8)
※2つとも売却済み

コンパクトと併用してヘッドフォンアンプでどうにか出来ないかと思って試しに買ってみた。
結果としては低価格帯のだと厳しい。高性能な機種なら何とかなる可能性はあるが1万超えると手が出ない。
でもちょっとだけ弾きたいという時にギター+ヘッドフォンアンプ+ヘッドフォンだけで済むので楽なのは間違いないので1つくらい持っておくのもアリ。

 

年末商戦に向けて新製品マルチが出ているので目についたものをコメント
・BOSS EX-4
 → ボード環境によっては痒い所に手が届く製品と思うが、個人的にはオールインワンではないのでスルー。
・ZOOM NEURIG
 → 操作性は良さそう。音は進化したように思えるがまだZOOMっぽい加工感と安っぽさが残っている。あと新コンセプトとはいえ5万弱は高い、3万円切らないと。安くなるようなら再検討かな。
・Positive Grid Spark PEDAL
 → 悪くはなさそうだけどシンプル操作なのでスタジオとかライブを想定して使ってるとダメ出しがはじまるはず(POD Expressと同じ未来)。
・M-Vave Matrix
 → 中華でも最安メーカーでクソみたいな製品(OEMで受けたものを少し弄って独自展開してる?)しかないけど、これは自称ハイエンド対抗機らしいので価格含めてちょっとだけ期待。

オーバードライブ 系統図・相関図

Xotic BB Preampの回路図を見たら名前から想像するBluesbreaker系ではなくワイドレンジTS系+2バンドEQだった。
ちなみにBluesbreaker系代表格のJHS Morning Gloryは正しくBluesbreaker系だった。
どちらもクローンしか持ってないがBB Preampクローンは確かに原音残ってるので知ってしまえば納得という感じ。
※Bluesbreaker系でも原音が残らないものと残るものが混在しているので注意が必要

ということで、いい機会と思ってChatGPTとClaudeを使ってオーバードライブの系統図・相関図を作ってみた。

最初は分かりやすく〇〇系で分類しようとしたけど、TS系のような回路的なもの(TS系は他にミッドブースト的な意味で使う場合もあり)、ダンブル系・プレクシ系のような出音を実在アンプに近づけたもの、トランスペアレント系・マーシャル系・フェンダー系のようなざっくりとしたもの、などが混在してて分類不可能なため、最終的にはクリッピングでの分類になってしまった。
そのため回路を少し理解してないとちょっと意味不明かもしれないが、単語は分からなくても製品名から音が想像できればなんとなく分かるはず。

※クリックで拡大表示

・非反転増幅(クリッピング分類の左から1と2)の場合、原音が残る
・反転増幅(クリッピング分類の左から3)及びハードクリッピング(クリッピング分類の左から4)の場合、原音は残らない

人それぞれで好き・嫌いの分類があるはず。
同じ分類内でも製品によって出音は全く異なるし重要なのは出音と弾き心地なので、自作er以外はあまり気にしない方が良いかも。

100均ペダルボード A4編

YouTubeで見かけたA4サイズのペダルボード・エフェクターボードを考えてみる。
100均ペダルボードといえばスノコ使うのが多いと思うけど下記の理由で今回はA4サイズ。

A4サイズで厚さ5cm程度ならギグバックのポケットに入るはずなので今の自分の好み(と体力)にはちょうど良い。
手持ちギグバックの一番大きいポケットのが33x33xマチ5cmで余裕、マチ小さ目のでも押し込めばギリギリ入るはず。
出し入れでツマミが動きまくるがこれは諦める。

さらに別持ちしたいとなった時でもA4だと100均のだったりビジネスバッグや14インチのPCバッグなど選択肢が多いメリットもあり。

というわけで買ってきた。
・A4サイズ MDF材の有孔ボード 厚さは5mm ※クリップボードなどで代用可、ある程度硬さのある板材なら何でも可なのでサイズ・厚さはお好みで良いが強度には注意
・滑り止め兼張り付き防止用クッションスポンジ ※エフェクターに付いてくるゴム足やシリコンクッションゴムなどで代用可、無くても何とかなる
・粘着型マジックテープ ※エフェクター固定用、接着面次第ではマスキングテープの上にマジックテープを張った方が良いという説もあり
・ゲル粘着テープ ※マジックテープ貼りたくないエフェクターの固定用
しめて440円。
※有孔ボードの場合は結束バンドでエフェクター固定でも可。
※結束バンド固定ならワイヤーネットや焼き網という選択肢もあり。
※買ってないけどハンドルあれば持ち上げやすいはず。

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薄型フォンプラグ比較

上段 左から右
1. 中華フラットケーブル(角型)
2. 中華フラットケーブル(丸形)
3. CLASSIC PRO(サウンドハウスPB)のパンケーキ
4. 中華ソルダーレス
5. REAN(ノイトリック廉価ブランド)のパンケーキ

下段 左から右
1. 中華フラットケーブル(角型)
2. 中華フラットケーブル(丸形)
4. 中華ソルダーレス
6. George L’s L型
7. SWITCHCRAFT L型

番号は薄い順だけど、3のパンケーキはケーブル止めの出っ張り部分を含めるなら3と4は入れ替わり。
6と7は比較参考用なので除外すればそれ以外は思ったほどの差は無いかも。1と5だと1mm以上違うけどもはや誤差範囲かと。
1と2は樹脂なので接触を気にしないで良いメリットあり。

昔からある薄型のパンケーキ型は左右が狭いところだと干渉するのがネック。もう少し小さくできるやろと思うが汎用性的に仕方がないのか?

中華フラットケーブルは角型の方が少し薄いけど取り回しは丸形の方が良いと思う。角型の角やスリーブ?部分ををカットしたり削ったり加工するのもありとは思うけどうまく綺麗に仕上がるか腕次第。

・FREE THE TONEのSOLDERLESS SLIMプラグ
・EBSのフラットパッチケーブル
も薄いと思うが高いので買えない。高いとなんか高音質そうに思えてしまうが…。

 

中華フラットケーブル(丸形 約15cm)使ってエフェクター並べてみた。
下段のミニは踏めるけど、上段のは家ならともかくさすがにライブとかだとムリかな。

結論
・ミニの横並びはそこまでキツキツにはならない
・ミニのジャック位置は右上がり・右下がりが統一されていないので詰めて横並びさせるなら取捨選択が必要(写真下段のは右上がり、写真左のは右下がり)
・ケーブル余るのが嫌いな場合は短いフラットケーブル買うか、4mmケーブルを許容できるならソルダーレス・6mmケーブル派ならパンケーキで自作すべし
・音に拘りたいならFREE THE TONEのSOLDERLESS SLIMプラグが良さそう

個人的には金かけないなら狭くしたいところは中華フラットケーブル、長いパッチケーブルでは中華ソルダーレスを選ぶかな。
音にこだわるとなったらFree The Toneやオヤイデのソルダーレスになるけど、今のところそこまでは要らない。

軽量マルチエフェクター 実機検証②

前回①のは結局3つとも売ってしまったのでマルチ探し継続中。

候補はこんな感じ。

・BOSS GX-1 レイテンシーが2ms未満と優秀、グローバルサイズなのでちょっとデカい 307mm 1.2kg
・BLACKSTAR ID:X FLOOR 1 アンシミュ寄り、フットスイッチ機能は固定、IR読み込み不可、センドリターン無し、EXP端子が無いので要MIDI経由
・MOOER GE150 Plus レイテンシー 5ms、3フットスイッチ+EXP内蔵の割にサイズ小さい
・NUX MG-30 レイテンシー 2.5ms、古い割に音は良さそうだがちょっとデカい
・NUX Amp Academy Stomp レイテンシー 2ms、アンシミュ寄り、なぜかモジュレーションが無い
・VALETON GP-50 レイテンシー 5ms
・VALETON GP-180 レイテンシー 5ms

で買ったのは、

・BOSS GX-1
・VALETON GP-50
・Mooer GE150 Plus(売却済みなので画像無し)

まさかのBOSSw

 

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