自作ストラト分解中
SCHECTER Hellraiserを使う決意が出来たので予定していた自作ストラトの分解オーバーホール中。
※SONICセミソリッドはネック修正放置中で新ギターが無いと弾くギターが無くなるのでここまで引っ張った。
・フレット端のバリ取り → ネック付けた状態で軽くやっていたがネック外して全体的に、該当箇所のオイル塗装が軽く剥がれるが気にしない
・ネックジョイント部分に軽くヤスリ掛け → ボディ側の着色オイルが一部ネック側に付着しているため
・全体ワックス塗布 → 前回もやったが今回はピックガード外したので
・ネック角のシムを厚紙から専用の0.5もしくは0.25mmに変更(予定)
を実施。
あとやるのはガリが出ている電気系全交換とSSH化とコネクタ化。
シングルピックアップはまだ買ってないので一先ず流用。
で3シングルの全ハンダをとったのだが、ここでスムーステーパーボリュームの取り付け位置が間違っていたことが判明。
1:シグナル、2:アウト、3:グラウンドだとしたら、本来1と2の間につけるものを2と3の間につけてた。
トーンの効きがずっと変だったのだがこれが原因だった(トーンの可変抵抗値がスムーステーパーの抵抗値より下回らないとトーンが効かない状態)。
約15年間(うち10年以上触ってないけど)の謎が解明できた。
ハンダ除去には以前買っていたハンダごてと吸い取り機の一体型の「はんだシュッ太郎 NEO」を使ったのだがかなり作業が楽だった。
スタンダードなハンダごて+吸い取り機or吸い取り線だと手の本数が足りない場面があるのだが、これだとそんなことはないし過度な加熱も少なく済むのでコンデンサ等を痛めることもあまりないはず。
本来なら今回の作業に合わせて電動吸い取り機を購入する予定だったんだけどアリエクでUSプラグの安いのが在庫切れだったので諦めた。
ここからは少しずつ慎重に作業していく予定だがミスが無ければすぐ終わるはず。
QIコネクタ(デュポンコネクタ)を作ってみたが、時間かかるかも。
1. カシメ圧着ペンチをケチってダイソーで買ったがサイズ合うのがない。結局ラジオペンチで8割作って最後だけ圧着ペンチを利用。結果ハウジングに入れる際に再調整が必要。
2. ダイソー圧着ペンチについてるワイヤストリッパーはギター配線材には合わないのでニッパーで剝く必要あり。これは想定内だが。
3. 老眼で細かい作業ツラい。拡大鏡メガネ使うが疲れる。
慣れてしまえばミス少なくなって早くなるとは思うが。
まともな圧着ペンチ買えば済む話だけど数回しか使わないものに数千円使うのも悩みどころ。
追記
ネックマウントブッシュの予備があったので古いの捨てたのだが、付けようと思ったらサイズが違った。
必要なのは12mmなのに14mm。予備で残しておいたのではなく全く別のものだった。。。
12mmの汎用ローゼットワッシャーを買う羽目に。
他に買うものも無かったので商品価格よりネコポス料金の方が高かったが、改悪したPayPayの期間限定ポイントを使えたのでヨシとする。
圧着ペンチはアリエクでポイントとクーポン使って約600円で買えるタイミングがあったので買った。
SN-2549っていう同時圧着できるやつ。Amazon等でIWISSというもメーカーが出てくるけどこれはそれのパクリ品。
SN-2549はQIコネクターには公式対応して無いけど十分に使える。
使うのは2番目に小さい0.1sq(=0.1mm2)を基本にして線の太さ次第で0.25→0.1→0.08など。
※SN-2549は芯線・被覆どちらも中心線で圧着する平型オープンバレル?の圧着で、QIコネクター(デュポンコネクター)は芯線はオープンバレルだが、被覆は正円圧着型となる。太目のケーブルだと被覆圧着部分をラジオペンチ等で成形する必要あり。
とりあえずここまで進めた。一気に作業したいけど老眼がツラいので集中力が持たない。
ケーブル長さを揃えてないのはPUは売る可能性もあるから最小限のカットで対応しているから。
コメント
吸い取るやつ使ったことないなぁ。吸い取り線はモノによって使い心地が全く違うから買うとき迷う・・。
困ってなければ吸い取り線で良いと思うよ。基本だし。
全然吸わない吸い取り線はイライラするけど。
フラックスが十分に入ってるかだろうね。
手間考えると最初から使いやすい奴買いたい。
調べてみたが古いのは酸化してて吸わない場合もあるらしい。
去年アリエクで買ったのと変色してる10年以上前に買ったやつで試したら去年買った方が圧倒的に吸い取った。
回路弄る趣味でもなければ滅多に使うものではないが、予備は持たずに必要になったら新しく買う方が正解かもしれない。
確かに初回は必要な時買うけど、全部使いきらないから
次使う時にはもう酸化してるって事は大いにあり得るね。
まあ買ってすぐ失敗したって思う事も多いけど、
結果、2~3種類残って、酸化するのか・・。
拘るなら良かったメーカー覚えておくしかない気がする。間隔空いてそれすら覚えてないなら諦めるしかない。
大昔は仕事で使ってたからメーカー覚えてたけどね。使わなくなると忘れる・・。
日常的に使ってないものはそんなもんでしょ。
その仕事でもそんなに使うものではなかったけど、
偉そうに言えばプロが使う仕様じゃないと駄目だから
社員たちは拘りはあったんだろうね。
思い出したのは半田溶かすヒートガンが壊れて、
すぐ手に入るのは素人仕様でワット数が足りないからって、
かなり遠くまで買いに行かされた社員がいたけど、
当時で数万だった気がする。
仕事だと作業効率に影響するからね。経費で買えるなら拘りまくれるし。
どの職種でも同様とは思うが工具系は特にそう感じる。
ヒートガン使ったことないけど修理系の動画で使ってるの見ると少し欲しくなる。使いどこないから買わんけど。
プリント基板の製造工場で電気検査やってたからね。
僕は半田よりパターンの改修とか得意だったけど
1㎜に満たないパターンの溶接とか面白いよ。
今じゃそんな不良出ないんだろうし、直さず捨ててそうだけどね。
ヒートガンが1番活躍するのは何気に
圧縮チューブを一気に縮める作業だったりする。
サイズがデカいとドライヤーじゃ全然だめだからね。
日立で700度くらい出るやつ使ってた。
圧縮チューブ使うときにもあれば便利そうとは思うけど、そもそも俺の守備範囲だと圧縮チューブ使う機会が少ないからね。