この間、今のPCに手に入れたパーツを組み込んでみたところなぜか起動しなくなった。最終的には数時間かけて原因究明・解決に至るわけなんだけど、一時は真剣に諦めて安く済ませる案を考えたくらい。
そもそもCore 2 Duo発売からほぼ1年、これ以上ないくらいの買い替え時なのは明白。Core 2 Duoはマジで速い。廉価版のCeleron 4xxシリーズですらPen4の3Gより速いらしいし。
というわけで、前々から買い換えに備え色々と模索中の時に上記のような出来事もありこれは本腰入れようかなと思った次第。
まず現状確認。WebとかTV見たりとかは問題ないが近年のDTM/DAWとしてはCeleron 1.4Gが遅いのは分かりきってること、さらにケースもどうにかしたい。
一時期19インチラックにPCとパワーアンプx2が入ってるのがカッコいいと思ってやってしまった4Uのラックマウント型PCケースが今となっては非常に邪魔。すでにパワーアンプも1つになったし19インチラックとPCケースは処分してしまいたい。
次の問題点は自作PCとはいえ、間隔がここまで開いてると規格変更で流用できるパーツがほとんどない。つまり一から買い揃える必要あり。メーカー製も一応視野に。
以上を踏まえて考えた選択肢が以下。
- 一から自作もしくはショップブランドで高スペック。約10万。
→高いから今のところナシ。
- 一から自作もしくはショップブランドで拡張猶予を残した低スペック。約5万。
→無難なところならキューブ型ケースでこれ。
- 少しだけ興味ある手のひらサイズPC自作。約6万。
→2~3台目ならともかくメインPCには向かない。あれば洒落てるけどどう考えても不要。
- メーカー製デスクトップ/ワークステーション。5~15万
→保証あるのは良いんだけどカッコ悪いし私的につまらないからパス。
- DellもしくはHPのエントリーサーバ。2~4万。
→あまり知られてないけど条件付でお買い得なパターンだが拡張性に疑問。
- ヤフオクで一世代古いのを狙い順次拡張。
→安く済むし段階的に進める利点あり。
もちろん金があるなら1番なんだけど無いものは無い。
で今のところ考えてるのが最後の6番のパターン。
スペックと同じくらい重要なケースの見た目、これの自由度が高いのが自作の1番2番か6番。
自作用のケースは値段もルックスも信頼性もピンキリで良い物はメチャ高でパス。
メーカー製で私的に好きなのはDell XPS 710/720とIBM Intellistation。
XPSはまだ新しいので高いし数も少ないがIntellistationの方は数年前のモデルが結構ヤフオクに出てるからこれ狙いで行こうかなと。
このIntellistationは職場でも使ってるけど、良く出来たケースでエアフローも中々のもの。ワークステーション用だけあってE-ATX対応で筐体体積は大きめだけど上手く置けば邪魔にはならないはず。ちなみに↑リンクの旧モデルは細身で背高、現行モデルは幅広で背低、旧モデルのほうが好きだから全く問題なし。
中身ありか中身なしかは値段とタイミング次第だけど近々購入となるかも。
ちなみにCore 2 Duoを買うとしてもキリの良い3Gが欲しいので新機種が発売される年末?以降になるはず。だからそれほど急いで無かったり。Core 2 Quadは冷却が大変らしいので考えてない。
とまぁ、ここまで長々と書いておいて何もしないってこともあるので適度にスルーしておいてください(笑)