1号機・2号機・3号機のギターを作ってみた感想ですが、最大のメリットは自分好みのギターが出来る・ギターを作る楽しさと満足感でしょう。もちろん致命的な失敗するとただのゴミにしかならないので誰にでもオススメできるものではないです。
自作コンポーネントギターに向いてる人の条件として考えられるのが
- ギターの構造を理解していること。
最低限市販ギターを完全分解して元に戻せないと話になりません。私の場合、分解前よりいい音かつ好みのセッティングに出来る自信はあります。 - 各ギターパーツの役割分かっていること。
上と似ているけど、こっちはパーツ選定能力の意味。目指す音や方向のためどのパーツに金をかければいいか判断する能力。 - ギターにこだわりとコンセプトがある人。
漠然とこんなギターが欲しいだけだと完成する前に飽きる。 - 市販ギターを買ってもどこか改造せずに入られない人。
- ドリルとハンダが扱えること。
これが出来ないとやろうと思わないだろうけど念のため。 - 他には無いオリジナルなギターが欲しい人。
- 金と時間があること。
こうあげてみると意外と少ないけど当てはまる人は多いのか少ないのか・・・。
もしギター自作を考えていて何か聞きたいこととかアドバイスとか欲しい人がいましたら遠慮なくコメントなりへの書き込みなりメールなりで連絡いただければ可能な限りの返答をしますので遠慮なくどうぞ。ただしあくまで素人ですのでお手柔らかに。
購入時に参考にしたサイトやWarmothとUSACGの私的な違いなどを↓に乗せておきますので興味あれば。