一先ず作業完了。
ピックガードが白いw(左下のがヤニ焼けした以前のやつ)、格安中華ノブが安っぽい。
遅くなったのはスーパースイッチ(4回路5接点ピックアップセレクター)と470Kの抵抗を追加購入して到着待ちだったから。
配線はせっかくのスーパースイッチなのでミニスイッチ付けて色々できる配線にしようかとも思ったけど、最終的にはSuhrのSSH配線を参考にした、1Vol(A500K) + フロンドミドルトーン(A250K)+470Kの追加抵抗 + リアハムトーン(A500K)+プッシュプルのコイルタップ、という無難なのに落ち着いた。
リアピックアップはダンカンのTB-4 JBを載せたけど、なんか音がイマイチ合わないので交換予定。
シングルも変えたいけどSCNノイズレスのまま行くことに。
追加抵抗に関してはシングル時に470K・499K・500Kを入れることで、ボリュームを絞ったときに疑似的に250Kポットを使ったものに近いサウンドにするためのものです。
250Kと500Kのデュアルポットを使うより安上がりというメリットあり。
Aカーブの500Kに入れた場合はAカーブとBカーブの中間くらいのカーブになります(ここ気になったのでシミュレート計算した)。
SSH・HSHでシングルの音が軽すぎると感じる場合などに有効なはず。
で今回の肝となるQIコネクタ(デュポンコネクタ)を使ったコネクタ化。
コネクタのかしめ作業はすぐ慣れる(5~10個くらいやればコツつかめる)けど、全体的には通常作業の2~3倍くらい疲れる。
ノイズは少し増えるが自宅で弾く分には気になるほどではない。
ただし普通のシングルは厳しいかもでキャビティ部分に導電塗装か銅orアルミテーブでのノイズ対策はたぶん必須。
このストラトはツバ出し22Fなのでネック外さないとピックガード外れず簡単にはピックアップ交換できないので相性的にはイマイチだったかも。
ジャック部分もコネクタ化してるのでSSHと3シングルなどでピックガードアッセンブリーごと交換も可能。
今回は基板使ってないけど、量産するなら基板使って一元管理にした方がたぶん楽。
今のところの個人的な結論としては、頻繁にピックアップ交換をするのであれば悪い選択ではないが、ある程度の知識とやり切る覚悟が必要。
ボリュームのスムーステーパーは手持ちのを流用したので後から変更できるようにここもコネクタ化してます。
QIコネクタだとコンデンサや抵抗の標準的な足の太さならそのまま差すことが可能だったりします。