主にギターと音楽の話、たまにPCやIT関係も

Pro Tools Mbox ファミリー リニュ

予想より遅いくらいだけど新しくなった模様。

M-Audioとの差別化の意味合いなのかいつの間にかブランド名まで分かってるし。

前シリーズは音質があまりよろしくなかったみたいだけど今回はどうなのかが気になる。

というのも自分の持ってる初代 オリジナルMbox はPro Tools LE 8.0.1までしかサポートされなくアップデートが出来ない状況。

今のところメインDAWではないから問題はないけど先を考えると必要かなと。

LEのメジャーバージョンアップでとてつもない新機能が追加とかならたぶん考えるけど数年後だろうし、大きなプロジェクト等も今のところないから大きな臨時収入がない限り買えないな。

ゆびいたい

ロックギターを何曲かレコーディングしないといけないのだが、ここ2~3ヶ月はバンドリハ・ライブ以外でギター弾いてない。
結果、サウンド作り&ウォーミングアップだけで指が痛くなるという初心者みたいな状況に・・・。
ロックギターだと普段のプレースタイルより左手人差し指に負荷が掛かるとはいえさすがにモチベーションダウン。

さらに追い打ちをかけるのがこの蒸し暑さ。
ギター→オーディオインターフェイス直結とはいえレコーディング中は念のためエアコンはOFF。
頭からタオルかぶってその上からヘッドフォンして汗だくでギターを弾く、という人には見せられない姿にモチベーションダウン。。

ついでに言うと、レコーディングに最適な時間にやっててつい見てしまうW杯。

というのがあって一向に進まないこのレコーディング。
仕事が決まる前には一段落したいのだが果して終わるのだろうか。

コンポギター3号機 (ほぼ)完成

WST-125MHT
2度の塗装剥がしを乗り越え何とか完成しました。

詳細はこちらから。

完成目標にしてたライブ当日の昼に完成で、大きな音を出すのがライブリハからという何ともな状況。
コントロール系のクセとかが掴みきれてないからライブはズタボロでした・・・、おまけに弦切れるし。

でもそのおかげで改善点が見えてきた。

まずナット交換は最重要課題。弦が落ちてないか心配で集中できない。

出力が思ったよりデカいのでPUの高さを調整。

トーンコンデンサは0.047uFの方が良さそう。フェンダーの回路のまま.022を付けたけど効きというか変化の幅が少なく感じるので。

ピックアップの特性なのかフロントPUや全体のローミッドの抜けがやや悪い。これはフロントよセンターをメインPUにセッティングした方が良いかも。
さらに言うと音が軽めだからと言ってファットなセッティングにするより割り切って硬めのセッティングにした方が良い結果が得られるかも。

まだ別のアンプでも試してみないと分からないけど、今のところの印象は悪くない感じ。今後どう成長するか楽しみ。

コンパクト強化

ここ2~3か月、個人的にコンパクトエフェクター強化期間にしてたり。

20090912

左上→、Maxon Distortion Master DS-830、Maxon Rotary Phaser PH-350、Visual Sound 1SPOT
左下→、Boss Super OverDrive SD-1、Jacqes Meistersinger、Marshall Echohead、Vox V845

Maxon Distotion Master DS-830:
これの自作したのもあるけどそれがイマイチ失敗作な気がしてきたので実機を買うことに。サスティーンが短くゲインの幅が狭いしEQ帯域が独特だけど使い勝手の良いディストーション。

Maxon Rotary Phaser PH-350:
フォトカプラ式のアナログフェイザー。クリアだし幅広いセッティングが可能で文句なし。DS-830もそうだけどマクソンのヴィンテージシリーズは外れ少ない印象(デカ重だけど)。

Boss Super OverDrive SD-1:
自作ランドグラフだと音が太すぎて使いづらい時もあるのでTS系の定数違いでSD-1を試してみたかったから。音の評価は要らんでしょ。高校生時代以来のボスコンパクト。ちなみに日本製。このまま使うというよりは自作の際の参考用。ブルースドライバーも欲しかったけどディスクリート回路が自作には向かないかなと。

Jacqes Meistersinger:
あまり見ないメーカーだけど高品質なアナログコーラス。マクソン CS-505リイシューと迷ったけどエフェクトレベルが欲しかったのでこれに。あっさり系コーラスでクリーンにも歪にも使える音。

Marshall Echjohead:
唯一のデジタル物。アナログよりタップテンポ機能をを優先して。ボスとベリ以外でタップテンポ付きで安いのがこれだったってだけ。

Vox V845:
これは単純に軽いワウが欲しかったってだけ。中身は入れ替え予定。

Visual Sound 1SPOT:
スイッチング式のACDCアダプタ。スイッチング式は信用してないんだけど容量的に仕方なく。

他に欲しいのが、OKKO Diablo Gain+、TC Nova Delay、ボリュームペダル、コンパクトなチューナー、大型エフェクターケース、独立レギュレートの電源。

買い始める前には、コンパクトを揃えるかNova Systemかで悩んだんだけどアナログで揃えれば使い分けできるんじゃないかと判断してコンパクトにしました。
でもコンパクトが増えるとパッチプログラムがしたくなる罠(特に空間系)。

コンポギター 到着

そろそろ届く時期と思ってたら先ほど届きました。

もちろん早速開けて確認。

荷姿はこんな感じ。

荷姿

開けると

荷姿2

そして肝心のボディーとネックはというと、、、

コンポギター3表

コンポギター3未加工裏

うん、悪くない。

ネックはクォータースワンで柾目と言ってもメーカによっては柾目ではなく追柾目なところもあるけど、さすがUSACG、これ以上ない完全柾目。
それにスモールドットも品があって良い。個人的にメイプル指板で大きい黒ドットやアバロン系の豪華なやつは好きじゃない。

ボディは重さが1.8キロ。木目は40~60点ってところで悪くはないけど好みというほどではない。
こればっかりは完成しないと分からないところだから仕方ない。
木目杢目を重視する場合は別な方法を使うべきだし今回はそれ程重視してないし問題なし。

木目次第では色の変更も考えてたけどこれなら予定通り濃い目の茶系が合いそう。

届いてしまうと早く完成させたくなるのだけど、今の家はベランダが無いため大がかりな木工とサンディングが出来なく、外でやらないとダメなので暑さと相談しながら進めていきます。