アリエク見たら百円ショップなるコーナーが出来てた。

日本円で100円の商品はあまり無いし、US表示にすると1 from 1.99USD～なので150USDJPYで考えれば300円ショップの方が近いはずだけど、日本人向けには百円ショップの方が分かりやすいと思ったんでしょう。
対象商品はそこまで多くはないが在庫処分品とかが通常販売価格の半額くらい（定価は無いようなものだし常にセールしているようサイトではあるがそれよりも明らかに安い）な感じで3点以上纏めて発送することで送料無料。

1500円以上送料無料のChoiceお届けを拡張した感じのようです。

日本の100均で売っているものが数百円であったり、高めの商品（とは言っても500円以上とか）だと物によっては検索して通常購入した方が安い場合もあったので注意が必要かもしれない。

ということでBluetoothイヤホン・PC小物・工具関連など早速注文、5日ほどで問題なく到着。

あの国の製品でアレなのに、さらにアリエクということで金を捨てるような覚悟で買ってますが、商品は問題なさそうでした。

その後商品も増えたのでPC/スマホ小物・生活用品・工具関連など色々買いながらイヤホン探しをしてたら気づけばアリエク百円ショップで10回以上購入してたw

週末やイベント時に全商品10%オフ・人気商品20%オフ・何品以上200円引きなどあるので、いつもある商品であれば狙った方がお得です。

購入続けてるので分かると思いますが今のところ届かないととか商品間違いとかは無くノートラブルです。

ちなみに百円ショップ以外でも十回以上アリエクから買ってるけどトラブルは思った以上に少ないですし、トラブル時も私の場合は全て返金されました。
こればかりは店舗選びや運も関係するので自己責任でお願いします。

イヤホンレビューは長くなるので↓↓↓にて。

安いからとイヤホンを色々買って試してます。
アリエク内のレビューは求めてるレベルが様々なので参考にならないので誰かしらの参考になれば。

イヤホンマニアではないです。
イヤホン・ヘッドホンは出せても1万円台が限界。
元ミュージシャンなのでフラットで装飾されていないモニター系のものを好みます。
低音・重低音が全くないのは論外ですが強調されているのは好みではないです。
EQ無しで好みの音が出るのが理想。
カナル型は圧迫感が苦手で、外出時に軽く使うくらいなら我慢できますが長時間利用は厳しい。
無線は酔っぱらって紛失する未来しか見えないので音質無視して安いので十分。

※数が多くなったので分類して個人的評価が高い順にして、評価低いもののコメントは最小限にしてリライトしました。

有線カナル型

・写真4枚目 左から2番目 KZ EDX PRO 495円 個人的評価 9/10 →イチオシ
他と比べて少し高いけど（それでも500円未満だが）、これめっちゃ良い、他のとはレベルが違う。
高音がしっかり出ててほどほどの重低音を追加した感じで、クリアで解像度も高めで好みに限りなく近い。
大音量にしてもバランスは変わらないが高音がキツめに感じて疲れる場合があるかも。
悪く言えばドンシャリ気味かつ小さな山がある感じなんだけど軽くEQかけるだけでフラットっぽくすることが出来る。
脱着ケーブルなのもポイント高い。

・写真5枚目 左 KZ EDX PRO X 495円 個人的評価 8/10
KZ EDX PROが良かったので、前回在庫切れしていた黒を買うか検討してたらX付きモデルが出てきた。
KZのサイトみるとX無しよりフラットっぽいので在庫切れる前に購入。
期待して試してみたが、クリアと解像度はさすがという感じだが低音が出すぎてるかも。
今のところはX無しの方が好みかもしれない。

・写真10枚目 中 KZ EDC PRO 675円 個人的評価 未定
KZ EDX PRO Xと似た印象だがより重低音が効きすぎているかも。
KZシリーズは時間見つけて多種な音源で聞き比べるつもり。
ちなみにChoiceセールの方が少し安かったがタイミング的に100円ショップで購入。

・写真3枚目 左 QKZ CK8 300円 個人的評価 5/10 →売却
・写真3枚目 中央 QKZ AK2 300円 個人的評価 5/10 →売却
・写真4枚目 右から2番目 QKZ AK6 270円 個人的評価 4/10 →売却
QKZは低音重視傾向でダイナミックではあるけど高音弱め+分離感は良くないかも。

・写真2枚目 左 ノーブランド X2 270円 個人的評価 3/10 →売却
同価格帯で一番ドライバーユニットが大きいものを選択（他は10mm、これは14mm）。
カナル型らしい重低音でバスドラムの位置が低く感じるのは良いが、大音量にすると重低音が出すぎてもこもこしする。

・写真4枚目 右下 ノーブランド B1 2Wayスピーカーユニットの有線カナル型イヤホン 180円 個人的評価 0/10 →廃棄
QKZ CK8と同じ形で安いものがあったのでCK8が来るかと思いきや似ている別物でした。外れ個体なのか左右バランスが明らかに悪いし、音自体も安っぽい。ゴミ箱行き。

・写真2枚目 中央 ノーブランド K1 270円 個人的評価 -/10 →廃棄
これ3.5mmプラグとType-Cが選択出来てType-Cにしたけど、Pixelに差してもPCに繋いでも認識せず、レビューを見てみたら同様の報告多数で、ようするにDAC未搭載の商品でした。完全に自分のミス。

 

有線フラットタイプインイヤー（オープンインイヤー型）

・写真10枚目 左 FAAEAL iris ancestor 360円 個人的評価 5/10
ハズレないようにメーカー名と型番があるものからサイト外のレビューを調べて悪くなさそうなこちらを選択。レビュー的にはiris2.0の方が良さそうだったが700円と高かったので除外。
良くあるSENNHEISER MX400と同じ形状のコピー品だが、手持ちのiRiverロゴのMX400と聞き比べるとこっちの方がドンシャリで低音が出ていて全体的に音が前に来る感じでダイナミック。
無理やり感+作ってる感のある音だけど普段使いには悪くないと思う。

・写真7枚目 左 QKZ MDR 360円 個人的評価 3.5/10
フラットタイプとはいえQKZなので尖ったものを期待していたのだが、予想外に高音強め・低音弱めですっきりした音。
装飾される感じがなく高音強めと合わせて疲れる感じはするかも。
大音量にして低音感を出してEQで高音側を下げれば（0→-4dbの直線右下がりを基本にして好みで調整）それなりの音にはなる。

・写真7枚目 右 KBEAR Stellar 225円 個人的評価 3/10
SENNHEISER MX400と同じ形状のコピー品だが、こっちはこれと言って良くも悪くも特徴もない音。
MX400と聞き比べると硬めでレンジが狭いかもという印象で音に拘らなければコスパは悪くないかも。

有線ハーフインイヤー型

・写真3枚目 右 Gramyoo s903 300円 個人的評価 1/10 →廃棄
一応AirPods無印1/2世代風カバー型でフラットタイプよりは反射している感のある音ではあるが、低音も高音も控え目なただの安いイヤホンの音でした。
100均の100円のよりはマシだけど300～500円のには負けそう（100均イヤホンを細かく比較したことないので印象的にということで）。

 

有線ハーフインイヤー型 AidPods無印3/4世代っぽい感じのカバー型で角度が付いているタイプ

・写真6枚目 中 TOPK F25 275円 個人的評価 0.1/10 →廃棄
・写真6枚目 左 TOPK F24 275円 個人的評価 0/10 →廃棄
・写真6枚目 右 ノーブランド 型番不明 EJ1014? 315円 個人的評価 0/10 →廃棄

カバー型の影響なのか3つとも反響している感じの音+低音効いているんだけど音がこもってて聞きづらく音楽向きではない安い音でした。
形も本体が大きすぎてフィット感がイマイチで音が安定しないしすぐ落ちそう。自分的には日本人としては耳が大きめだとは思うのだが、小さめ～普通の人だと軽く固定することすらできないのではという懸念すらあるくらい。
ちなみに特徴的な角度は無線でマイクを口側に向ける目的と思われ、有線だと意味がないどころかフィット感が悪い一因かも。

 

無線カナル型イヤホン

・写真4枚目 左下 ノーブランド AIR31 Bluetoothカナル型イヤホン 270円（対応コーデック SBC, AAC） 個人的評価 4/10
重低音聞いているカナル型らしい音ではあるが良くも悪くも無い感じ。
大音量にすると全体的に音が暴れる感じがするので小～中音量向き。

・写真1枚目 左 ノーブランド E6s 270円 個人的評価 2/10 →売却済み
低音は出ているがその低音の解像度が悪すぎて気持ち悪い。音量によってバランスが変わる。

 

無線ハーフインイヤー型イヤホン

・写真2枚目 右 ノーブランド A2 Pro（対応コーデック SBC, AAC）270円 個人的評価 6/10
元々カナル型は苦手というのもあったのでインイヤーで探したらAirPods風のしかなかった。
飛び出してる棒？部分（マイク？バッテリー？）は要らないのだが、たぶんインイヤーだとこれが無いと外れやすいのかな。
AirPods無印風の商品は沢山あるのだがその中で白色以外でType-C充電かつBluetoothバージョンが新し目の5.3で安いのにしてみた。
肝心の音は、全体的に味付けされていないすっきりした音で好みに近い、小音量だとやや物足りないが大音量にしても高音のきつさは感じるが音質変化の違和感はほとんど感じない、装着感も悪くない、と値段を考えれば当たり商品かも。
逆に一般向けだと低音弱め音固めでダイナミックさに欠けるという印象になるかも。
充電が必要なのと再生時間の短さを考えれば普段使いは難しいが、機会があれば使うと思う。

最初PCに繋いだ時に左右逆だったので説明書読まざるえなかったのだが、文字が小さくて読めないのと、説明書が使いまわしなのか全く異なった（インジケーターどうのとか書いてるがこれはイヤホン本体に光る要素がない）のが難点。
これは中国製品に良くあることだし、自己責任かなと。
適当に20秒くらい両方長押ししたら直ったが、次に同症状出てもこれで直るかは不明。

・写真4枚目 左上 ノーブランド Air Pro 6 200円（対応コーデック SBC, AAC） 個人的評価 5/10
A2 Proが良かったので似た感じで安いのを買ってみた。
こっちの方がBluetoothバージョンが5.0とやや古めで、そのせいか同一商品登録数も多く価格帯も色々（＝取扱業者が多い？）、もちろん最安のを購入。
A2 Proと比較すると見た目も音傾向も似ているが音がややマイルドで万人向けな気はする。値段からすれば十分かと。

 

無線骨伝導

・写真1枚目 中央 ノーブランド イヤーカフ型骨伝導イヤホン sg50 360円 個人的評価 1/10 →売却
・写真1枚目 右 ノーブランド ネックバンド型骨伝導ヘッドホン ks15 270円 個人的評価 0/10 →売却

骨伝導ではなく耳穴の近くにドライバーユニットを置いて、耳穴方向に穴開けてそっちに音流してるだけ。
高いもの以外は日本で売っているものでもほぼ同じ構造らしい。。。
音は当然ながら低音は皆無でペラペラ、音漏れも多い。
ネックバンド型は音量大きくするとキンキンして話にならない。
イヤーカフ型も音傾向は同じだけど製品としてのバランスはネックバンド型に比べれば全然マシだが、俺の大き目の耳だと耳穴まで距離ができるせいか取り付けで左右で同じにするのが難しく感じた。

 

その他

・写真2枚目 上 Type-Cから3.5mmジャックとType-Cに分岐するケーブル 270円
Type-C→3.5mmジャックはPixelに変えた時に買って持ってるけど、同時に充電可能な分岐型は持ってて損はしないはず。
100均だと同等品が550円だったので悪い買い物ではないはず。

・写真4枚目 右上 ノーブランド 充電式Bluetoothレシーバー 405円（対応コーデック SBC）
有線イヤホンをBluetooth化するやつなのだが高くても小さそうに見えたのを選択したが思った以上に大きいかった。。。

・写真5枚目 右 ノーブランド 充電式Bluetoothレシーバー 225円（対応コーデック SBC）
上のが大きかったので小さいやつ買ってみた。
→ 後日160円のタイミングがあって悔しかったので無駄にもう1つ買ったw