主にギターと音楽の話、たまにPCやIT関係も

ギター買いました

※右がおニュー、左は比較用のSONICセミソリッド、アーチトップの写真は難しい

SCHECTER DIAMOND SERIES Hellraiser Special C-1 FR BCH

ヤフオクで状態の良いのが安目で見つかったのでポチりました。

今のSCHECTERが特に好きというなわけではないですが色々と欲しいスペックと中古価格を総合的に検討した結果これになりました。
PRS SEとか安いヘッドレスとかミニギターとか初心者モデルとか色々な選択肢を検討したけど、熟考すればするほど無難な方向に行ってしまうのは仕方ないかと。

このモデルは中古流通量はそこそこ多く古めのだとペグやブリッジの劣化が酷いのが多い中、これはどちらもアップグレード交換済み。
その代わりピックアップがEMGからノーブランドに交換されてるけど元から交換予定なのでその分安ければ問題なし。

タイムライン
・商品発見時 このモデルなら欲しいのはシースルーブラック+アバロンバインディングだけどトータル的には悪くないかな、様子見
・購入前 終了5分前に入札ないため入札する → そのまま競らず終了
・購入直後 勢いで買ったけど冷静に考えるとパっと見がSONICセミソリッドと似てね?失敗したかも
・ギター到着 思った以上に状態は良いがバインディングは嫌いかも、色はSONICセミソリッドより暗めで問題なし、エフェクターセッティングしてなかったので生音で弾いてみる、知らない響き方で他人のギターを借りて弾いてる感じ、久々のアームは楽しい、ハイフレ弾きやすい
・30分後 フロイドローズというかフローティングブリッジがやはり苦手と判明w、失敗したかも、即売りも検討かなと思い始める
・さらに30分後 弦が切れたので最低限のメンテをすることに(指板がカラカラ、フレット曇りくすみあり、フレット等の隙間にポリッシュ残りのようなものがあり)
・タイミングがないまま1週間経過してようやくメンテ
・翌日セッティングしてエフェクターで弾いてみる、クオリティは値段なりかな(定価からすればやや低い?)、フローティングブリッジからくる不安定さを感じる、がハイゲインだと悪くない
・現在 当然ながらメインギターにはなりえないが、アーム使いたいときやハイゲイン用と割り切れば持っていても良いかも
と色々と心情変化があったりしますw

弾いてみた印象としては全体的なクオリティ的には中級者モデルの中では低い方かも。
現行品の実売価格が15~20万、中古価格が6~10万、だと気持ち割高な気がするけどブランドネームやEMG+本家フロイドローズのパーツ分と考えれば妥当なのかな。

このヒール(Set-neck with Ultra Access)はすごく良いです。
24フレまでノーストレスで弾けます。
プレースタイル的にはあまりハイフレ使わない人ですが弾きやすい分には文句はないです。
慣れてないせいかしっかり見ないと音外しますが。

続きを読む»

ヤフオクウオッチリスト中

トレモロアームがついたギターが欲しい今日この頃。6点支持シンクロ・2点支持シンクロ・フロイドローズは問わず。

現役時代はアームプレーは得意でもないしむしろ不要と思っていたタイプで自作ストラトすらハードテイルにしたが、復帰してみるとあの特徴的なプレーがしたくなる。

高いのは考えていないのでヤフオク覗いているが、自分用メモを兼ねてウオッチリストの一部を紹介→商品リンク止めました。

入れ替えや記事削除の可能性もあり。

セットネック・スルーネックが多めかな。

若いころはスタジオとかライブとかに持っていく前提で、酒飲む機会も多く扱いが雑になる場合もあり、ということで万が一ネックが折れた時の損害を少なくするため選択肢に入れてなかった(結局1回もネック折れたことは無かった)。
が今ならそういうのは考える必要ないので選択肢に入れられるし、サスティーンやハイポジのアクセス性を考えればむしろ好みではある。

あとは、相変わらずフレイムorキルトトップ多め、アーチトップ多め、6連ペグ少な目。
これは単純に今の好みです。

日本の量産メーカーが含まれるのは某F社倒産の影響かな。中古だと売上貢献には意味ないけど。

■FERNANDES APG-DLX JPC 定価 約15万 2012年
〇MADE IN JAPAN
〇ある意味現在注目のメーカー このモデルなら許容範囲
△ボディ材がセン
×PRS買えない貧乏人or選択しない変人と受け取られる?
×赤いギターは好みが故にメインギターのみに決めている

■Ibanez RG スルーネック SRGT47FM 定価? 2003年
〇スルーネック
△元ピックアップの良し悪しに関係なくDimarzioに交換したくなる
△ポジションマークが端に寄っていればベター
△韓国製 古いIbanezならフジゲン製が良かった

■SCHECTER HELLRAISER 定価 約20万? 2011年?
〇セットネック
△韓国製SCHECTER ライセンスだけが残っているブランドなので所有する価値があるのか疑問
×イメージ的にメタル系

■Harley Benton 新品輸入 Fusion3、PRS風のCST、Progressive Seriesあたり
〇カタログスペック的には悪くない
△Youtubeなどで見かけるようになった格安ブランドだが数年後には日本で忘れ去られている可能性も
×輸送時の損傷や杢目外れなどのリスクはあり
それにしてもドイツの楽器屋ブランドでこれが出来るのに日本の楽器屋ブランドや低価格主体ブランドはなぜ見るからにクソなのだろうか

アリエク100円ショップで買ったギター関連アイテム

気づいたらアリエク100円ショップ(現名称「よりどり」)でギター関連のも結構買ってた。

上段 左→右
・クリップチューナー x2
・メタルノブ
・フレットラップ
 普段は必要性を感じないがたまに欲しくなる。バンダナ・布切れで代用可能。
・ドリル・電動ドライバーにつけれるストリングワインダー
 ロック式ペグ派なので基本不要だがいつか使うかも
・壁掛け用ハンガー x2
 強度面に不安はあるが、部屋のレイアウトによってはメタルラックに取り付けるかもしれない
・スケール
 弦高の確認・調整用だが使う機会はほとんどない。

下段 左→右
・弦 偽物ダダリオXL、NYXL
・フレットサンディングレベラー?
 すり合わせ用。角アルミにサンドペーパー貼ったもの。今持っているものより幅広の角アルミが目的。
・フレットファイラー?
 すり合わせ用。サンディング後の角ばった部分を丸めるヤスリ。
・フレットガード
 欲しかったものだが買う機会が無かったので。マスキングテープするほどではない時に使うはず。
・ナット溝ヤスリセット
 単独のやつは高いし嵩張るのでこういう簡易的なのを探してた。深さ調整くらいなら問題ないはず。
・Rゲージ
 弦高調整の初期設定にあれば便利。最終的にはずれるので無くても困らないが。すり合わせ時の確認にも使う。

 

安くて便利そうなものを見かけるとついつい買ってしまう性格なのは自覚しているが、こうやってリストするとほとんど代用可能か使う機会がほとんど無さそうなものばかり。

消耗品の弦以外だと、たまに使うのがクリップチューナーだけで、あとは出番待ち。

工具系はメンテナンスや中古ギター買った場合の調整とかに使うかも・あれば便利というものなので仕方がないが。

Sonicのネックと弦ゲージ

Sonicセミソリッドのネックの状態があまりよろしくない。

弦を緩めて10年放置してたがその関係なのかトラスロッド緩め切った状態で少し逆反りだった。

弦を張ってさらに力技で順反り方向に押し込んでやや順反り方向に持っていくことはできたのだが、今度はネックがねじれていることが判明。
6弦側を真っすぐに合わせた状態で1弦側が目測で1mmくらい順反り。

弦高を高めにすれば弾くことは可能ではあるが、これ以上酷くなると厳しいので、5~6弦をテンション高め目(GBDF#AD)に負荷かけて放置することにした。
改善すれば良いのだが。

 

ということで、自作ストラトをメインで弾いている。

自作ストラトのシングルPUはフロントorミドルでのクリーン~クランチ手前は良いが、ドライブ~ハイゲインだと欲しい音にはならなくやはり厳しい。

ストラトに載せているフェンダーのSCNピックアップは廃版終売になってる関係でヤフオクで2.5万くらいで売れるようなのでシングルサイズハムもしくはピックガードも変えてSSH化するか、もしくは、ハイゲイン向きのトレモロ付きギターを買うか検討中。

 

ちなみに、Sonicの方にはストック(10年物w)の10-46の弦を張っていたが、初心者レベルの指にはテンションがかなり厳しかったので、自作ストラトには09-42を使うことに。

09-42のストックは持ってなかったので買おうとしたら当然円安でめっちゃ高い。

お試しの意味でアリエク100円ショップの偽物ダダリオ160円を2セット買ってストラトにつけてみた。
張った時は使えないこともないし当分これで良いかとも思ったのだが、2週間で1→5→2→5弦と切れまくった。
弦の品質、俺のピッキング、ともに原因があるとは思うがこれは切れすぎ。
使い道としては切れたときに全交換が面倒な時のバラ弦扱いなら何とかというところか。

結局、国内正規品のダダリオ3セットx2個を買った。ポイントバック入れて1セットあたりで実質650円弱でなんとか許容範囲内。
届いたのはリバースヘッドにも対応できそうな長さの正規品。偽物とか安いのはリバースヘッド対応しないのが多いらしい。

09-42にした結果としては自作ストラトの方が元々テンション低め+弦高も低めにしてセッティングしたというのもあってチョーキング・ビブラートなどはめっちゃ楽。その反面ピッキングの繊細さが必要になってくる感じがする。
元々は全編強いピッキングというスタイルだったが、ピッキングはそこまで強くする必要はないし、09-42を使い続けることでプレースタイルは確実に変わりそうな予感がしないでも無い。