ギター全入れ替え計画 その1
ギターをやってると欲しいギターってのは数限りなく出てくるわけです、これはある意味病気なので仕方無いんです。
金銭的・スペース的な問題や今あるギターとの兼ね合いと思い入れが交錯し次に欲しいギターが決まっていくと思います。
自分も月に1度は真剣に悩みます。
ここでふと思ったのが1本で考えるから難しいのであって、ギターを1本も持ってない状態からスペックや本数を含めた理想であれば簡単に解決する(はず)。
要は今のギターへの思い入れ等は取っ払って、全部売り払って買い換えるならどうなるか。
なんだかワクワクしてきません?
前置き長くなったけどそういうことです。
ここで現状把握をするために自分のプレースタイルと好みを分析すると
・ クリーントーンカッティング多い
・ ピッキング強
・ ピックアップはフロントを多用しハムもシングルも使う
・ フレットも弦高も高い方が好み
・ アームはほぼ使わない
・ 一辺倒ではないがストラト派
・ でもキルトトップ(というかハデ杢)大好き
・ 箱物ギターは好きだがデカ重だから使わない
・ 新技術や新素材って言葉に弱い
・ 飽きっぽい
・ 我儘・自己中
・ 仕事嫌い
最後の方は関係ないの入ってけどスルーで。
ここまで書いて再認識したのだが、この条件を満たす1本で考えるならSonicセミソリッドじゃん。
でも今回の趣旨は少し違うので勘弁してください。
で次に今あるギターの役割とウィークポイントを考えてみると、
自作ギター(アーム付でモダンな音): 要アームの時、インストメインのバンド、深く歪ませる必要のある時
Sonicストラト(普通のストラト): ストラト指定の仕事用、ライブのサブギター
Sonicセミソリッド(オールラウンド): 上記以外(いつもはこれ)
自作ギター: 重い、チューニングがやや不安定
Sonicストラト: 重い、音が軽い
Sonicセミソリッド: サポートや仕事で弾く場合に見た目がハデ過ぎる時も
とこれらを踏まえて必要なギターは何かを出していくわけだけどだいぶ長くなったので次回。
コメント
読んでるとSonicセミソリッドで十分と思えるが・・・。
でも見た目的にも一新したいってのはあるだろうからなぁ。
素材や構造的にはセミソリッド満足してるみたいだから
色とかピックガードの有無とかPUとかその辺変えるしか無さげだね。
それかいっそPRSとかCarvinみたいな形にするとか。
PRSは半分正解かも。
セミソリッドを2本にして、1つはマホガニバックにキルトのアーチトップでハデ仕上げ、もう1つはアルダーで色もジミ目。
その2本の折衷案が今のセミソリッドと考えてOK。
PRSは金さえあれば1本あっても良いかなと思うけど、僕的にはデザインが今1つかなと・・・。
って感じでSHのカタログに載ってたCarvinを書いてみた。
このメーカーのギターの質は全く知らんけど形的にはありかな。PU変だけど・・・。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=224%5ECT6T%2FG%2F6130%2FAB%2FQDT6%5E%5E
派手仕上げをPRS系にするとしたら、あとはアルダーのジミ目をどうするかだね。
地味と言うと黒か茶系かサンバースト?
PRSはケツがデカく感じるかな、あまり気にはならないけど。
良いギターだし品質もいいし否定する要素は少ないけどいかんせん高すぎ。
ジミ色はそんな感じ。
PRSは確かにケツがデカ過ぎだと思う。
レスポール以上に重そうな気配は感じるけど、どうなんだろう?
品質はみんな良いって言うから良いんだろうけど
それだけの金払わせるなら当然と言う気がするね。
でもPRSも不況の所為かローエンド用にも色々作ってるみたいね。
20万くらいなら分かるんだけど、5万円台とかで作ってるから
ブランド力下げそうな気もしないでもないな。
ちょと違うけどドングロにセットネックってシリーズがあるけど
これもドングロにしてはバカ高いんだよなぁ・・・。
http://www.gearslutz.com/board/attachment.php?s=8326cddbbd0c4918b9555eb692f772dc&attachmentid=49290&d=1201189572
まあ木目の綺麗な茶系かサンバーストは欲しいよね。
ボディが薄く普通に軽かった気がしたので調べたら3.5~4キロでストラトと同じくらい。
PRSのローエンド用は確かに微妙。
このドングロ、渋くていいね。
でもセットネックの割にネックエンドの厚くなるところが15フレットと早すぎる気が。
ストラト並みかぁ、じゃあ持つと逆に軽く感じるかもね。
レスポールとかもその辺から厚くならない?
多分、普通にレスポールから踏襲してるんだと思うよ。
PRSみたいにPUの裏にまでネックを差し込んで取り付けて
ハイポジを弾きやすくする手もあるんだろうけどドングロ的には
ホロウ部分を犠牲にしない為にはこの方が良いと考えてるとかね。
セットネックはセミアコくらいしか知らないから勘違いしてた。
セミアコは18フレットくらいだけどソリッド系は15フレット付近でいいみたい。
シングルカッタウェイのレスポールと同じにしてるってことだと思う。
だろうね。
今まで基本的な構造が変わっていないって事は
世界的には大した問題では無いんだろうね。
完全なダブルカッタウェイ以外はそうみたい。
ボルトオン派から言わせてもらえばせっかくのセットネックなのにと思うのだが。
どうでもいいって言えばどうでもいい問題。
そもそもが弾きやすさより剛性を高める目的なんだろうね。