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自作コンポーネント 1号機 (Warmoth)

Warmothコンポーネントギター W-Custom

売却済み

Manufacture : WiseStudio
Model : W-Custom 2004年12月製
Body : Warmoth製 Flame Maple Top, Alder Back, Fホールなし多穴式ホロー構造
Neck/Fingarhoard : Warmoth製 1 piece Birds-eye Maple, 22F, Long-Scale, 250~400R, LSR Roller Nut(43mm), 6100 Flet wire
P.U. : Rio Grande Vintage Tallboy Strat(Front,center), Dimarzio DP192F Air Zone(Rear)
Bridge : Wilkinson by Gotoh VS100
Finish : 2-Tone Sunburst
Pickguard : Perl
Mashine Head : Gotoh SGS510X

ギター購入を考えていた時、市販品を買って色々カスタマイズするくらいなら最初からパーツ選択して作ってしまえ!ってことで組んでみたギター。
上手く作れるか試すために買ったヤツで、ネック処理の失敗もありボディ売却しその他のパーツは上の自作コンポーネント 2号機に移植され、今は跡形も無い・・・。

製作経緯・製作過程などは↓からどうぞ。


製作経緯

  • 最近アーム使ってないからアーム付のギターが欲しい→スペックを考える。ストラトスタイルでSSH+ウィルキンソントレモロ、極太ネック、出来ればセミソリッド、ローラーナット→そんなスペックのギターが市販品にはないしオーダーするほど金はない
  • ストラトのネックが死にかけてるので合うのが見つかれば交換したい
  • 1度は自作してみたい→けどボロアパートに住んでる関係で出来る加工は限られてる

そんなわけで加工済みの材を買って自分で組み込みを考えた次第。先々のことを考えてもリペアショップでフレット交換するより新しいネック買った方が安い可能性もでてくるし、スキルアップにもなる。何より自分で組み込むことにより細部まで把握できるのはメンテナンス面で大きい。
と言っても組み込みがギターの最終的なクオリティを決めると思ってる自分は、素人が組み込んだギターなんざ信用ならんと思ってる部分もあります。目標は10~15万円の市販ギターを自分で改造したレベルと結構低め。

購入
最初なのでブランドネーム的にWarmothから買うと決める。失敗してバラして売るとなった場合にブランドネームがものをいうであろうと判断。
もう少し細かい注文が出来るといいのだがそういうのは工房の仕事と考えてるんでしょう。
Warmothの塗装はポリウレタンだけどラッカー至上主義ではないので問題なし。ものが届いて塗装が厚いようなら自分で削ります。
調べててわかったこと、塗装代って高いんだね~。次の機会があったら自前のオイルフィニッシュを視野に入れよう。

Warmothに問い合わせしたところ、ゼロから作る場合トップ材の模様は写真等で確認は不可と言われたので(言葉で説明すれば近いの選んでくれると思うけどそこまでの英語力はない)、SHOWCASEからボディーを選択。ややフレイムの入ったタバコサンバースト、多穴式セミホロウ構造。ネックは一から作ろうかとも思ったけどSHOWCASEから極太ネックなFatBackとLSRがローラーナットが取り付けられるナット幅のやつでタバコサンバーストに合いそうのを探し1ピーズバーズアイメイプルのを見つける。シングルアクションのトラスロッドよりダブルアクションの方が良かったけど見た目的にこっちの方があってそうだし軽いんだからと気にしないことに。メイプルネックのギター購入はこれで2本目。

ってことで買ったのが下のリスト。
購入品リスト
コンセプトは57モデルの2トーンサンバーストなストラトをモダンに仕上げたイメージ
細かいパーツもWarmothが安かったんで一緒に買ってます。ピックガードにVol/Toneの穴がないのは2穴用の場所指定が出来なかったから。
普通なら最初は失敗した場合を考えて全体的に安めの構成をするんだろうけど、いきなり勝負ギターでいってます。ジャンク品とか探して使いまわせば安く出来たけどどうせやるなら自分が信頼してるパーツを使おうと思ったわけ。特に差が出たのが電気系パーツ。市販ギターだと全部で1000~1500円しかかかってない部分に15000円弱使ってます。あとは一番高いシリーズを選択したGotoh HAPMペグ。トレモロブリッジもGotohのが信頼性高そうな気がしたんだけど売るときを考えてWilkinson VS100に(Warmothだと安かったのも理由の一つ)。
Pickupは前から気になってたRio Grandeを選択。これもWarmothだと安かったから。日本で買うんだったらVansantにしてました。リアのハムバッカーはRio GrandeのBBQにしてメーカ統一しようかとも思ったけどシングルとのバランスは無視してディマジオを付ける予定。ちなみにRio Grandeが良かったらメインギターのPUを全て交換するかも。Lindy Fralinの音も良いのだが、フロントタップを一番使うからタップ時の音がよりシングルに近いRio GrandeのTALLBOYにしようかなと。この事前評価のためだけにRio Grandeをセレクト。物は違うけどメーカー傾向とクオリティは判断できるであろうと。
不安点は250~400RのネックにLSローラーナット(220~254R推奨)を付けて調整しきれるかどうか。弦高はやや高めな人だから高めに調整すれば問題ないはずだが。

組み込み
発送から2日でパーツ到着。ちなみに振込確認が終わってから15日で発送されました。
事前に立てた手順計画どおり組み込み。

  1. ボディーにピックガード・ジャックプレート・ストラップピン用ネジ穴を開ける。ネックを仮組込しネックポケットに合わせて2つくらい仮穴を開ける。ズレがないようなら全てのネジ穴を開ける。ネジ穴直径と深さに注意。出来れば不要木材でテスト。ドリルで穴あけ時にはテープを貼って刃滑りを防ぐ。
    →穴径はピックガード・ジャックプレートが2.4mm、ストラップピンが2.8mmを使用。
  2. ネックににローラーナット組み込み。
    →予想はしていたが6100フレット(ちなみにジムダン製ではない互換品)だとローラナット付属のシムをかましても開放弦ビビるかも→シムは厚いの1枚と薄いの1枚で調整→その後厚いの2枚に変更
  3. ヘッドにペグ組み込み。ドリル時の注意点は上と同様。
    →ここはちょっと苦労した。穴がピッタリ過ぎてキツすぎて入らず。仕方なくリーマーで穴を広げて取り付け。固定ネジは1.5mmのドリルでやったが少し小さかったっぽい。。最初深さが足りないもんだと思って深さを増やしたが変わらずでやっと気づいた。しかも6弦だけあからさまに曲がってる・・・。上側のナット締めるときにラチェットだときつく締まらなかったからモンキー使ったら傷だらけにと悲惨な結果に。
  4. トラスロッドの効き具合と反りを調整。必要ならフレットも調整。
  5. ピックガードにVol・Tone用の穴を開ける。巻き込んでの割れ注意し小さい穴から大きくしていく。2つの穴径が違うので注意。。
    →適当に穴あけたら近すぎた、失敗。穴位置変更して旧穴はアクリル版削って埋めました。修正跡
  6. ブリッジ組み込み。スタッド入れるのってどうやるんだ?要注意で行う。スタッドがガタつくようなら接着剤使用。裏のスプリングも取り付け。
    →スタッドは力押しでいいっぽい。クロスを重ねて木を挟んで全体重かけたら入った。
  7. フロントザグリ部分とピックガード裏に銅箔を貼る。ショートの可能性があるのでジャック部には貼らないこと。隙間なく埋めるべし。
    銅箔写真 多分最大の苦労ポイント。銅箔テープが全然思い通りに貼れない。やってくうちになんとかコツは掴んだけどそれでも写真程度の出来でしかない。導電塗料の方が全然楽だわ。
  8. ピックガードにPickup取り付けし、回路もハンダづけする。ジャックへの線は長めにしメンテナンス性を上げる。綺麗にに仕上げること。
    配線写真 40点ってところかな。使ったハンダが細い・固まりづらいと難はあったのを差し引いてもイマイチ。線をきちんと切ればもう少し綺麗に出来たけどバラ売りを考慮して切らずにやったら取りまわしが大変でした。ポットアースへのハンダがうまくいかないから課題。
  9. ピックガード・ジャックプレートを取り付け。
    →後で判明したがジャックプレートの位置が前過ぎたらしい。ジャック受けの取り付け向きを調整しないとぶつかって入らなかった。次回は可能な限り後方(船先の方)の寄らせること。
  10. ネックを仮組込し弦をゆるく張る。ボディとネックのセンターがずれないようにネック本止め。
    →元からネックにもネジ穴あったので特に苦労せず。たぶんセンターずれもない。
  11. ネック反り・弦高・トレモロフローティング・ピックアップの高さ・オクターブチューンを順に調整。カーボンサドルの安定のためアーミングは多めに。
  12. 時間があったらヘッドに貼るデカール作成。

まとめ&その後

  • 2004/12/12
    一応デカール以外は調整まで終了。まだ最終評価は出さないでおきます。初めてだしかなり急いで組み込んだから結構失敗したかな。
    Warmothの特徴はストラト22Fの場合つば出しタイプのためフレット間隔が普通の22Fより広い。つば出しのためネック外すかピックガード削るかしないとピックガード取れない。。全体的にサイズがピッタリなので場所によっては苦労する(広いよりはいいんだが)。
    着た時からフレットの色が変だと思ってのはメイプル指版特有のフレットの塗装残りだった。これを剥がすためフレットレベリング(平面出し)で上面部を削った後にフレットサイドも削ろうと思ったらうまくいかず、1フレと2フレ<だけ荒いヤスリでやったら傷だらけになるとう悲惨な結果に・・・、とりあえず放置。
    今後の修正点はピックガード交換。やっぱり埋めたしたとは言え穴修正跡があるのはカッコ悪いから。
    あとは単純に弾き込みながら細部調整あるのみ。
    最後に、LSR ローラーナットあまり良くないかも。AirZoneは音の分離が悪いかも。これで使ってる多穴式のホローは生音的には大きな影響なし(fホールあれば話は変わるだろうけど)。ただしムチャ軽い。
  • 2004/12/13
    1弦がペグのところ切れる(しかも弾いてない時に)ので1弦と2弦の弦にあたるパーツを交換。
    早起き(正確には14日だ)してフレット塗装剥がしにとりかかる。今回はヤスリは使わず彫刻刀で削ることにしてハイフレから始めるがうまくいかないしフレットが傷だらけになるしその傷で塗装部分が分かりづらくなるしで2本やったところでこのネックを諦めることを考え始める。徐々に慣れてきて傷は少なくなるのだが指版が彫刻刀の角で傷だらけになってることに気づく。この時点で完全にこのネックを諦めて次買うのはメイプル指版以外でと心に決める。
    で適当に全フレット終わらせて傷を取るためレベリング。諦めてる分いい加減で力任せにやったら削りすぎたっぽい。マスキングを剥がすと案の定指版に深い傷が随所にある。歯ブラシで細かいゴミを取ってフレットを研磨剤入りクロスで磨いて終了。
    弦を張り再調整。弦高は1弦12フレットで1.8mm 6弦12フレットで2.0mm と普通のセッティング。だってネックが太すぎて弦高高いとまともに弾けないから。
    今日の教訓:メイプル指版には気をつけろ。レベリングは慎重に。ネック買うから稼げ。
  • 2004/12/16
    今日バンドリハでデカい音出してみました。シングルの音は軽い部類に入るんじゃないかな?。500K用の可変抵抗とコンデンサ入れてるから当たり前なんだけどね。LSRローラーナット+Wilkinsonブリッジ、数日前は結構チューニングが狂ってたんだが今日はバッチリで安定してきた模様。そして1インチネック厚は厚すぎだと判明。やはり1フレ側はもう少し薄い方がいいらしい。とりあえず順調に成長中。
    交換用ネックを考えててふと思ったのが同じ仕様(SSH,Wilkinson,ローラーナット)ならボディを買い換えるだけで全く別ギターになるじゃん。メイプル指板で痛い目みたからなるべくなら避けたい、がこのタバコサンバーストには黒系・茶系の指版が合わない、ならボディー毎変えるかと単純な発想。ちなみにボディー買うとしたらUSA Custom Guitarsにします。こっちの方がWarmothより少し高いけど見るからにクオリティ高いし、塗装も別会社で極薄ポリが出来る。何よりネックの厚さが自由に設定できるのはポイント高し。
    平行してストラトの改造も考え中なのだがターボボレンダーを改造してフロントとリア時にミドルを直列でブレンドするようにすれば完全に自分好み(シングル重視)のセッティングになるんじゃないかと思ったり。
  • 2004/12/19
    SonicセミソリッドのVolをHuman Gear Smooth Taperに交換。元のは7mm穴用だから泣く泣く穴を広げる。しかし音はバッチシ。以前のFullup Volだと全開時に音が硬くなるからVol操作が難しかったのだが交換したことによりそれが無くなり絞ったときの音色変化もより自然になった。前述のPickup交換計画は保留。現状でも問題は無いし、金も無いし。
    でSonicセミソリッドとW-Customを弾き比べてみたが、比べられるものじゃなかった。Sonicセミソリッドは弦を弾くとボディー・ネックまで一体となって鳴なるのだがW-Customは弦しか鳴らない。生音量・ブリッジ(固定orアーム)の違いを差し引いてもさすがSonicだと改めて思った。
    ここまでの違いを感じてしまうと購入予定ネックに見栄えのする高いのを買う気にもなれない感じがしてきたので、普通のメイプルにしようかと考え中。でもフレイムメイプルにしても75ドルしか違わないんだしええやん、でも1.5倍だぞ。普通のメイプルが一番音がいいんだって、などと脳内会議中・・・。
    ま、今オーダー出してもすぐクリスマス休暇だろうから早くても年明けだしゆっくり考えます。
  • 2004/12/19
    生音を大きくするため弦高少し上げた。1弦12フレットで2.0mm 6弦12フレットで2.2mm。ついでにHAPM調整、トレモロスプリングを3本から2本に、ローラーナットのシムを厚1枚+薄1枚から厚2枚に変更。
    結果生音が大きくなり少しはボディーがなるようになった。がしかし弦高高くした関係でえらく左手が疲れる。握力強化にはちょうど良いかも。
  • 2004/12/27
    ヘッドに貼るのは普通のプリンタ対応の透明シールにしました。デザインも終わってます。デカールは外注するかプリンタ買わなあかんので会社のレーザプリンタで出来るのにしたらこの選択肢しかなかった。面倒だからシール後の塗装もしない方向。
    音もだいぶ馴染んできたんじゃないかと。指板の傷は使ってると気にならないけどフレットは場所によりデコボコかんがあったり無かったり。
  • 2005/01/05
    楽器屋とハンズよって細々買い物したついでに竹田豊氏のギターメンテナンスの本を買う。今までこの手の持ってないでやって失敗してるのでさすがに買いました、今更ですが。
    ヘッドに貼る予定のシールはつや消しネックだとシールだってのがバレバレで中止
  • 2005/01/15
    久しぶりな更新なのは何もしてないからっす。
    ここ最近はオイルフィニッシュを自前でやるための情報収集をやってる。結論として、現Warmoth用のネックリプレースにパーフェロー指版を考えてたんだけど自前オイルフィニッシュの貼りメイプルに決定。ラージヘッドのを買ってヘッドの形を適当に変えます、これも塗装前だからやる気が起きる。
    ヘッドロゴの件をある人に話したらシールの上から彫ればいいじゃんと言われたのでヤフオクでプロクソンのハンディルーター買ったのだが考えてみるとこれを家の中でやると粉だらけになるやんと思ったり。ハンディルーターで削るのは暖かくなってから外でやるにしてもまたデザイン変更だ。細かいのは体力と神経消耗するだけだし1文字だけいれようかなと。
    考えてる手順は、適当なメイプル材を買ってきてオイルフィニッシュのテスト。平行してWarmothからネック購入。届いたらヘッドにロゴシールを貼って彫る。彫った部分にだけ着色オイルを塗る。シールを剥がしてネック全体にクリアーのオイルフィニッシュを数回やって終了。
    たぶんこれでいけるはず。ロゴ部分の彫りと着色オイルは全体のオイル後の方がいいのかも。これもテストしないと。
  • 2005/01/30
    リボス社のをオイルを使ったオイルフィニッシュのテストは一応終了。よほどヘタにやらない限りムラにはならない。無色のと少し黒め(ウォルナット)を試してみたがウォルナットだとあまり黒くならずもっと濃いエボニーでテストする予定。塗るときにはハケ塗りとウェス塗りを試した結果、塗りも拭きも軍手が一番楽と判断。手が油くさくなるのは愛嬌だ。
    がしかし問題が。下で書いたようにルーターで文字を入れようとしたのだが上手く行かん。というかキレる。というわけで早々に諦めた。
    こうなってくるとヘッド無地かデカールかしかないんだが、オイルフィニッシュしておいてデカールはありえないだろと袋小路状態。
    マスキングして濃いオイルを入れるとか、オイルフィニッシュを諦めてデカールとか案はあるのだが、難しい問題である。
  • 2005/01/31
    何を血迷ったのか気付いたらボディーバラして写真とってヤフオク出品してました(爆)
    これにはいくつか原因があって、週末から風邪ひいてて頭回ってないとか(いや、これは関係無いだろっ)、タバコサンバーストに飽きたとか、軽いだけのセミホローは用無しとか、中途半端なフレイムメイプルに腹立つとか・・・。ま、半分以上は冗談です。
    一応の名目は2万くらいで売れればソリッドのストラトボディーが余裕で買えてオイルフィニッシュ用のオイル代の足しにもなるってこと。これに木材用の荒目ヤスリ買ってきてヒール加工とかヘッド加工すれば僅かながらもオリジナリティーが出るかな~と思っただけだったり。金銭的な損はしないけど俺自身の工数がどれくらいかかるか分からないのが欠点だ。
  • 2005/02/8
    ヤフオクで28000円で売れたのでこのページは一先ず終了。
    でも28000円は購入価格$428のほぼ半額。う~ん、微妙。でもヤフオク見てるとWarmoth、USACGともに結構いい値段で売れてる。特にネックは高めで取引される。
    これが分かればネックにしてもボディにしても無塗装・未使用なら原価割ることはないっぽいから予算的に問題無ければ大量購入して木目等で選んで要らないのはヤフオクで売るといいかも。
    とりあえずパーツが余ってるのでボディ買うしかないでしょ。次はUSACGだ。

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